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サイアミディン

感動を追い求める人生

私が好きな相田みつを先生の言葉に「一生感動、一生青春」という言葉があります。

青春といいますと、10代後半くらいの恋にスポーツにいろいろと盛んな時期を想像しがちです。

みつを先生の言うところの青春とは「心の柔らかい人」のこと、

すなわち様々なことに感動を見出せる人のことを指しています。

そして人を根底から動かすのは指示・命令や脅迫・恫喝などではなく、

常に感動であると述べておられます。

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深みを無駄なく伝えるために

有り難いことに時々「ブログを読んでいますよ」という声をいろいろな方からかけて頂けるようになってきました。

私は有名になりたいという願望があるというわけではなく、自分の思想を無理にごり押ししようという気持ちを持っているわけでもないので、

ブログに関しては趣味のスタンスで、必ずしも多くの人に読まれずともよくて、自然発生的に広まっていけばよい位の気持ちで日々記事を書いています。

一方で、もしも自分の書いていることが正しければ、時間はかかるかもしれないけれどいつか多くの人に伝わっていくはずという気持ちは持ち合わせていますので、

やはりブログを読んだと声をかけて頂けることは嬉しいものです。

そんな中で声をかけて頂ける人の間にも割と違いがあることに気付き始めました。

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絶対に治すとはいえないけれど

私の専門である神経内科はいわゆる難病を扱うことが多い科です。

治らなくて当たり前、症状が進行していくのを遅らせたら御の字という感覚が多くの神経内科医の中にあるのではないかと思っています。

勿論、そうした難病の現状に対して神経内科医の方もただ指を咥えて見ているだけというのではなく、

難病を克服することを目指して様々なレベルの高い研究が日々行われています。

それは紛れもなく難病を治そうという崇高な想いから来ている行動だと思いますが、

残念ながら日常診療の中でそこまでの熱意を持って患者に接しようという医者はいません。

なぜならば有効な治療手段がなかなか現場にないからです。

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自分を客観視することの難しさ

ちょっと前から不覚にも風邪を引いてしまいました。

しかも今回は割と長引いていて、治りかけたかと思ったらまたぶり返したりして、かれこれ2週間ほどになろうとしています。

糖質制限しているのに、ここまで長引いた風邪は初めてかもしれません。

自分の糖質制限は十分ではないとか、自分の健康管理には何かが足りていないとか、

熱が出てしんどいと一人の寂しさを人一倍強く感じるようになる、など様々な思いが頭の中を錯綜します。

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自然重視型の人とのつながり

インターネットが発達したおかげで、

私達はかつてない人とのつながり方をすることができるようになりました。

具体的にはFacebookやTwitterなどのSNSを通じたつながり方のことです。

しかしこうした技術が生み出した人とのつながり方は、本来であれば守られるべきパーソナルスペースを飛び越えて、

人と人とを強引につなぎとめてしまう人為性があるという点には以前にも触れたことがあります

しかしそれにしてもネットが人のつながりやすさという点でもたらした恩恵はあまりにも大きいと私は思います。

こうした新しいつながり方を模索する中でも、やはり自然重視型が大事だと私は考える次第です。

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色褪せない文章を書く

長くブログを続けていますと、

だいぶ前に書いた記事についての感想が寄せられるという事が出てきます。

最初ブログを始めた頃は、「とにかく思いついたことを何でもいいから書く」という気持ちを持っていたり、

「最低3ヶ月は毎日記事を書く」というノルマも自分なりに設定していたように思います。

しかしそのようながむしゃらなスタンスだと後で読んでみて、

落ち着きがない文章になったり、共感が得られにくい独りよがりの文章になったりしがちです。

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ありのままで良いのだと

糖質制限は単なるダイエットではない」ということを、私は先日の鹿児島講演会で申し上げました。

私がその見解に達した最大の根拠は、私自身の体重減少が糖質制限開始後、同じように糖質制限を続けているにも関わらず一定の所で留まる現実を目の当たりにしたということが大きかったです。

他の体調不良に関することはすべて良くなったのに、なぜか体重だけ減らし切らない現状に疑問を抱き、私は数年間その理由を考え続けていました。

今の私の体重は糖質制限をしようが、糖質ゼロにしようが、間欠的ファスティングをしようが、チートデイを設けようが一定の体重以下に減ることは決してありません。

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相手の話を最後まで聞く

先日来興味を持ち続けている哲学カフェのルールは3つありました。

①「相手の話を最後まで聞くこと」
②「難しい言葉をできるだけ使わずに分かりやすい言葉で意見を言うこと」
③「相手の意見を全否定しない」


このうち最も大事なのは③で、昨今批判も飛び交う糖質制限界の中でも、③を意識しながら建設的な議論を進めていくことが大事だと思い、

最近は反論記事を書く場合も何が自分の意見と合っていて、何が自分と違っているのかをできる限り明確に書くように心がけています。

ところが最近、自分は意外と①ができていないという事を自覚するようになってきました。

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着実に思考を積み重ねる

私はリアルタイムに人と議論するのは苦手ですが、

一人の時間でじっくり考えるのは割と好きな方です。

なぜならば誰にも邪魔をされずに思考実験を着々と進めることができるからかもしれません。

以前にも記事にしましたが、人と議論をする時に相手が思考の未成熟者なら自分の理論に飲み込まれるだけですし、

思考の成熟者と議論すればその考えに至った背景も立場も環境もすべて異なるために、

正直言って完全なる意見の一致に至ることは珍いです。

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思考の樹は自分にしか育てられない

最近、私は思考の樹を育てる重要性を説いています。

思考の樹とは、自分が得た様々な情報を頭の中で内省し整理することで得られる自分の中に出来た考え方の軸の事を意味しています。

残念ながらこの思考の樹を得るための方法は、自分の思考を丁寧に積み重ねていくより他にないと私は思っています。

たとえ他人に思考の樹を植え付けてもらったとしても、自分の中で内省することなくそれを受け入れてしまった場合、

気温や土壌など環境が異なる樹木の植林が別の土地へなかなか根付かないのと同様に、

ひとたび突風が吹き荒れたらたちどころに吹き飛んでしまうことでしょう。

しかし自分の頭で考えて育てた思考の樹は多少の嵐が吹きすさんだ所でビクともしません。

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プロフィール

たがしゅう

Author:たがしゅう
本名:田頭秀悟(たがしら しゅうご)
漢方好きの神経内科医です。
南鹿児島さくら病院にいます。
糖質制限で10か月で30㎏の減量に成功しました。
糖質制限を通じて世界の見え方が変わりました。
今「自分で考える力」が強く求められています。
私にできることを少しずつでも進めていきたいと思います。

南鹿児島さくら病院では職員を随時募集中です。
詳しくはホームページhttp://www.nissyoukai.or.jp/
を御覧になって下さい。
見学申し込みもお気軽にどうぞ。

※当ブログ内で紹介する症例は事実を元にしたフィクションです。

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