サイアミディン

少人数で語り合う強み

先日参加した豚皮揚げを食べる会 in 大阪、

いつもながら参加者間での深いコミュニケーションを受けて大変な盛り上がりを見せました。

しかしすでに夏井先生がお示しなさっているように、

現在のスタイルでの豚皮揚げを食べる会はひとまず終了の運びとなります。

今後は夏井先生に依存せず、各地で同様の会を開いていく事でこの会を新たなステージへと進めていく趣旨に私は賛同し、

私も自分ができる範囲で糖質制限を語る会 in 鹿児島を開催していきたいと考えています。

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心と身体を整える名曲

上を向いて歩こう」という名曲があります。

50年以上前の曲なのに、今でもほとんどの人が知っているのではないでしょうか。それだけ愛され時代を超えて受け継がれてきているということだと思います。

辛いことがあっても悲しみを乗り越えて人生を歩んで行こうというメッセージが込められているのだと思いますが、

上を向いて歩くことは、気持ちの問題だけではなく身体的にも状態を安定させる可能性があります。

以前も記事にしたように、現代社会は何も意識しないと長時間のテレビ、パソコンやスマホの使用でただでさえ姿勢が前傾になりがちです。

そして気持ちが落ち込むことがあれば、さらに肩を落とし頭が垂れ下がります。

下を向いて歩いていると、重心が前にずれてインナーマッスルを使わずに、姿勢の悪さを骨を支点にして支え続けることになってしまいます。

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良い人が生まれようがないシステム

「先生」と呼ばれる職業にろくなものはない、と言われることがあります。

相次ぐ大臣の失言、国会議員の不祥事、そのどうでもいい事について無為な時間を費やし続ける国会、

そもそもそんな事を行ったりしたら周りの人がどう思うか、想像力の足りない人達が「先生」と呼ばれ、この国を動かしているように見えます。

そしてそんな「先生」達には一般人に比べて高額な給料が国民の税金から支払われているのだと言うのだから、考えてみれば腹立たしい話です。

それが嫌なら自分が政治を変えようと立ち上がったとしても、容易に変えられないシステムが強固に構築されています。

その点は政治家が得するシステムを構築した昔の人が一枚上手だと考えざるを得ません。

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対症療法と根治療法

痛みに湿布を貼るのは対症療法、

冷えた身体をお風呂や温泉で温めるのは対症療法、

近視にめがねをかけるのは対症療法、

アトピー性皮膚炎にステロイド軟膏を塗るのは対症療法

そして、血糖値を薬で下げるのが対症療法

いずれも本当の原因が放置されたままではないですか。

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世界は多様性でできている

私の75gブドウ糖負荷試験の結果をお示ししましたが、

すべての人が同じような結果を示すわけではなく、おそらくは様々な多様性があることでしょう。

1回の試験ですべてを語ることもできません。その人が送ってきた人生の様々な出来事の影響を受けその時の結果があります。

糖質を摂取すれば血糖値が上昇する」とは生理学、生化学的に確認される事実ではありますが、

現実世界ではその程度に多様性が生まれるということを私達は認識しておく必要があると私は思います。

これは基本的に非生物を扱う機械工学の世界とは決定的に異なる所です。

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糖質制限は高脂質高蛋白に優先する

糖質制限という言葉がネガティブなイメージを与えるから、

糖質制限という言葉を使わずに脂質やタンパク質をしっかり摂ることのポジティブさを伝え、

栄養不足を解消して結果的に糖質制限状態に導こうとする考え方があります。

それは一つの方法論としてはあってよいと思いますが、

私個人の考えとしては、栄養素を満たすことより糖質制限の重要性を伝えることの方がはるかに重要なことです。

なぜならば栄養失調は単なる栄養素の枯渇だけで導かれる現象ではないと考えているからです。

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サプリで病気の原因から目をそらさない

サプリメントを使うか否かと問われれば、私は使う医者です。

しかしサプリメントはあくまでも対症療法の位置づけで、あくまでも根治を目指す医者です。

私が好んで用いる漢方薬もサプリメントと同じ位置付けで、もっと言えば西洋薬も同じベクトルを持つ治療手段と思います。

すなわち、根本的な問題を解決しないまま、当座の問題を何とかやりくりしようとするのがこれらの治療法の本質だということです。

ほとんど全ての病気の原因は、せんじ詰めれば自身の生活習慣と密接な関連があると私は考えています。

薬やサプリメントに頼るというのは、その自分の中に潜む病気の根本的な部分から目を背けるという事でもあると思っています。

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過剰な気遣いはよくない

医師と看護師の関係は所変われば様々なのでしょうけれど、

中には医師に対して若干気を遣い過ぎている看護師さんをみることがあります。

相手に気を遣うという行為は言い換えれば「思いやり」であり、それ自体は決して悪いことではありません。

むしろ多数の人で成り立つ社会の動きを円滑にするために、気遣いは必要不可欠な要素であるはずです。

ところが、その気遣いが過ぎるのが玉にきずというのを感じる場面もあります。

例えば、ある看護師さんとの次のようなやり取りについてです。

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「遊び」を利用しダメージを減らす

先日、東京に出張していた際に、

乗っていた電車が徐々に満員となり、あまりにも人が多すぎるが故に車両と車両の連結部分に押し込まれるという出来事がありました。

連結部分の上に乗って耐えていると、電車が曲がったり何かする度に足元から突き上げるような結構強めの衝撃が私に加わりました。

おやっと思い、連結部分の構造をまじまじと観察してみると、

金属と金属との接続部がよく可動するような構造、いわゆる「遊び」が設けられている事に気付きました。

連結部分の遊びが、そこに加わる衝撃力を逃すことで車内に加わる衝撃はそうでもなくなるように工夫がなされているのだと思います。

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何もしないのは難しい

糖質制限を通じて知り合った方から、

物書きの方が文章を書くのに行き詰まった時に用いる「チャンドラー方式」という手法について教えてもらいました。

方法は極めてシンプルです。まず自分が文章を書くのに適したデスクをひとつに決めることです。

そして文章が思いつかない時は、思いつかなくてもいいからそのデスクのそばに2時間居続ける、これがチャンドラー方式です。

この時のポイントは、デスクについている時に「文章を書く以外のことを行なってはいけない」ということです。

文章が思いつかないからといって、コーヒーを飲んだり、テレビをつけたり、スマホをいじったりしてはいけないのです。

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プロフィール

たがしゅう

Author:たがしゅう
漢方好きの神経内科医です。
糖質制限で10か月で30㎏の減量に成功しました。
糖質制限を通じて世界の見え方が変わりました。
今「自分で考える力」が強く求められています。
私にできることを少しずつでも進めていきたいと思います。

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