FC2ブログ
サイアミディン

糖質制限がうまくいかない人の腸内細菌とは

私の糖質制限指導歴の中で、糖質制限をしているにも関わらず、

うまく症状を改善することができない人のほとんどに自律神経失調が関わっている印象がありました。

また別の観点でみれば、糖質制限単独で制御困難な病態の一つに神経変性疾患、特に私の専門領域であるパーキンソン病があります。

パーキンソン病の根幹には自律神経障害の問題があります。

あるいは以前紹介した副腎疲労という病態は、いきなり糖質制限を行うと脱力感を生じたりするために副腎疲労は糖質制限の慎重適応だという考察もしたことがあります。

それらの事実から糖質制限で症状が悪くなる状況の背景にストレス過多に伴う自律神経、内分泌系の問題がある可能性が見えてきます。

さて、ストレス過多によって起こるよく知られた病気の一つに「過敏性腸症候群」という病気があります。

続きを読む»

関連記事

自ら言い出すまで待つ

私は約7年の糖質制限推進派医師としての指導経験で、

糖質制限に興味を示していない人に糖質制限を勧めてもろくなことはない」という事を身に染みて感じました

例えば無理に勧めることによって、一見理解してくれているように見えても

医師からの圧力を感じてやむなく従っていただけで、実は心の底でストレスを感じながら続けていたりして

そのストレスが病気を悪くする方向へ導いてしまう事を経験したということ、

そしてその事を表面上こちらから感じ取ることができないからです。

一方で、「ごはんを半分に減らしましょう。その代わりおかずを多めにしましょう」という言い方をすれば、

よほどの糖質依存症や糖質中毒の人でない限り、比較的多くの人に受け入れられやすくなるということも経験しました。

続きを読む»

関連記事

深みを無駄なく伝えるために

有り難いことに時々「ブログを読んでいますよ」という声をいろいろな方からかけて頂けるようになってきました。

私は有名になりたいという願望があるというわけではなく、自分の思想を無理にごり押ししようという気持ちを持っているわけでもないので、

ブログに関しては趣味のスタンスで、必ずしも多くの人に読まれずともよくて、自然発生的に広まっていけばよい位の気持ちで日々記事を書いています。

一方で、もしも自分の書いていることが正しければ、時間はかかるかもしれないけれどいつか多くの人に伝わっていくはずという気持ちは持ち合わせていますので、

やはりブログを読んだと声をかけて頂けることは嬉しいものです。

そんな中で声をかけて頂ける人の間にも割と違いがあることに気付き始めました。

続きを読む»

関連記事

発達障害における薬剤過敏性

レヴィ小体型認知症の薬剤過敏性について取り上げました。

薬剤過敏性には肝腎機能低下、ストレスマネジメント不良、多剤内服による自己治癒力低下、そしてタンパク質の量と質の低下といった背景があり、

食生活とストレスマネジメントに改善の余地あり、ということを知らせる身体からのメッセージだという私見を披露致しました。

しかし薬剤過敏性と言えばもう一つ、近年話題となっている発達障害にも認められることが分かっています。

私は普段発達障害の患者さんを診ているわけではありませんが、こちらの本にその事についての記載があります。

続きを読む»

関連記事

低栄養の背景にオートファジー抑制あり

栄養状態が悪いと薬の副作用が出やすいというお話をしました。

その理由は薬を代謝分解する酵素がタンパク質であり、タンパク質が不足した低栄養状態においては、

薬を適切に分解・代謝し排泄することができなくなってしまうからです。

そう考えると、とにかくタンパク質を摂取することが何より重要なことであって、

タンパク源となる肉、魚、卵、大豆といった食品を積極的に摂りましょう、あるいはサプリメントでプロテインを補いましょうという話になりがちですが、

忘れてはならないのはオートファジー、すなわちタンパク質のリサイクルシステムです。

続きを読む»

関連記事

薬剤過敏性は警告反応

パーキンソン病も成れの果てになってくると、

身体はやせこけて、筋肉は硬直して関節は固くなり、

自由に身体が動かせなくなり、やたらと薬の副作用が出やすくなる段階を経て、

最終的には何の薬を使っても効かない状態となり、やがて死へつながっていく経過を辿ることが多いです。

薬が効かないというのは、薬が反応するための受容体が変性・阻血などの理由で不可逆的に機能不全を起こしてしまった状態だということで比較的イメージしやすいですが、

副作用が出やすい状態というのは医学的にはどういう状態のことを指すのでしょうか。

続きを読む»

関連記事

減薬に寄与するのは主体的医療

ポリファーマシーと呼ばれる多剤内服問題があります。

特に高齢者医療や精神医療の現場でこの問題は顕著で、

多剤が複雑に絡み合い多様な副作用を呈することは勿論、飲み切れない残薬があまりにも多数となりその無駄が医療費負担を圧迫している事も社会問題化しています。

患者の立場からすれば、「そもそもそんな事にならないよう医者がきちんと薬の処方をコントロールしてくれ」と思う人達もいらっしゃるかもしれませんが、

逆に医者の立場になって考えてもらうとこの問題の難しさがわかってもらえるのではないかと思います。

今もしあなたが症状に合わせた様々な薬を処方できる権限を持つ医者の立場にあると仮定してみて下さい。

続きを読む»

関連記事

文化は地層のようなもの

先日私が主催した糖質制限を語る会 in 鹿児島の中で初めて行った哲学カフェの時間では、

様々な御意見が聞かれる中でひとつ「文化」というキーワードが浮かび上がってきました。

糖質制限実践者が社会生活を送る中で嫌な気持ちを感じる場面、

あるいは糖質制限非実践者がどうしても糖質制限実践に踏み切れない中核的な要因、

そこにはいずれにも文化というものが関わっているというアイデアです。

私は文化というのは言わば「地層」のようなものだと考えています。

続きを読む»

関連記事

ブラック化の背景にあるもの

「ブラック企業」という言葉が、だいぶ世間的に認知されてきたように思います。

ブラック企業とは一般的には、「労働条件や就業環境が劣悪で、従業員に過重な負担を強いる企業や法人」のことを指します。

具体的には、「社員を使い捨てにする」「長時間労働が当たり前になっている」「年中求人を出しており、大量に採用し大量に離職する」とか、

「残業代が出ない、もしくはみなし残業で金額が低く固定されている」「精神論がまかり通っている」「パワハラやセクハラがまかり通っている」などの特徴があるそうです。

本当にそんな企業だったら絶対に働きたくないと思う一方で、

部分的に当てはまったりすることもあるものだから、「ウチもブラック企業だよ」などと宴席での笑い話のネタにされる場面も時々見かけます。

しかし多少ブラックな部分があったとしても「これくらいのことは皆我慢しているのだから仕方ない」という感覚で、

会社のブラックな部分を許容している人は多いのではないでしょうか。

続きを読む»

関連記事

耐性化は生命の防御システム

西洋薬が自己治癒力を阻害するという話をしましたが、

人体の方も黙って西洋薬のされるがままになっているわけではありません。

そんな自己治癒力を阻害するような物質が効きにくくなるような現象が起こることがあります。

これを薬剤の「耐性化」といいます。耐性化は薬を投与する側の立場に立てば厄介な現象かもしれませんが、

有害な薬を受ける側の立場からすれば、身体を守ろうとしているれっきとした防御反応です。

また同じ現象を薬を投与する側は「(治療)抵抗性が高い」と表現することもありますが、

薬を受ける側からすれば、「防御力が高い」と表現することもできると思います。

続きを読む»

関連記事

西洋薬は自己治癒力を阻害する

西洋医学ベースの現代医療は、こと救命救急という分野においては多大なる貢献を果たしてきました。

心肺蘇生法しかり、脳卒中や心筋梗塞に対するカテーテル治療しかり、種々の命を脅かす疾患への手術しかり、それを支える麻酔技術しかり・・・

そして西洋医学を支える西洋薬についても、急場をしのぐという意味では即効性なり有効性なり絶大な効果があります。

例えば自己免疫性疾患の急性病態に対するステロイドパルス療法などは確かに効果がある現実を私はこの目で見てきました。

あるいは高血圧緊急症に対する緊急降圧手段としては西洋薬の降圧剤を静注する方法よりも有効性、即効性のある手段はおそらくないでしょう。

しかし、いかんせんそのいずれもが根治療法とはなりえず、とりあえずの症候を抑える対症療法に過ぎません。

それどころか、与える影響が急峻で強力であるが故に、西洋薬は自己治癒力を阻害する側面があると私は思っています。

続きを読む»

関連記事

遠慮はいいのか、悪いのか

医師が患者へ満足のいく医療を提供するためには、

「患者がどう考え、何をどうしてほしいと思っているのか」という価値観を知る作業は必要不可欠です。

その作業を抜きにして医師が良いと考える治療を一方的に与える治療では、患者に合うも合わないも運次第ということになりかねません。

だから患者は自分がどう考えていて、何をどうしてほしいと思っているのかを、相手である医師へ意思表示する必要があるわけですが、

現代医療のほとんどがそうであるように、「難しいことはお医者様にお任せ」というような主体性の少ない姿勢で向き合われてしまえば、

たとえどれだけ技術が進んでも、満足のいく医療を受けられる日はやってこないだろうと私は思います。

続きを読む»

関連記事

患者感覚と医者常識とのギャップを埋める

主体的医療の本質は患者と医者との間の対等なコミュニケーションにある可能性が見えてきました。

しかしながら、患者が求めていることと医者が正しいと思っていることにしばしば食い違いが生じることがコミュニケーションの妨げとなっている側面があります。

先日のてんかん講演会でも、同じ安心・安全の医療でも医師にとってと患者にとってのそれが全く違うということが紹介されていました。

医者にとって安心・安全の医療は、科学的に理屈が説明できて標準的なガイドラインに載っている治療法を提供することかもしれませんが、

患者にとっては副作用があるのかどうかとか、担当医が信頼できるかということの方が安心・安全のための関心事ではないかと思います。

続きを読む»

関連記事

患者が医師に気を遣わない医療

ブログ読者のりんごさんから次のようなコメントを頂きました。りんごさん、有難うございます。

(以下、コメントより引用)

ドクター話が登場するドクターGプラス
https://www.youtube.com/watch?v=-O70A1igZ3Y
(45:45あたりからご覧ください)

患者と医者のいい関係のためには患者さんも少し協力して下さいーーーというメッセージのように思いました。 
愛(あい)しめせ: 医者の話を、相づちをうって聞いて、いいところは褒める、診断は言わない、メモをとる、生活史を語る 
で患者・医者関係はよくなるそうです。
少し納得です。

(引用、ここまで)

続きを読む»

関連記事

ケトン食がガイドラインに乗らない理由

先日、てんかんについての勉強会に参加して参りました。

講師の先生は安心・安全の医療を提供するためには医師側は生物学的に筋が通った標準的治療を行うべきという意識があるけれど、

患者側にとっての安心・安全の医療はそういうことではなく、治療の副作用や合併症への心配や、

そもそも担当医が信頼できるのかという事に対する疑問に答えられなければ、そのニーズを満たすことはできないということを述べられました。

そして信頼できる担当医になるためには、ガイドラインに縛られるのではなく、

自ら考える姿勢が重要で、そのために情報収集能力と相手を説得する能力が重要だと説かれました。

続きを読む»

関連記事

2018年7月糖質制限を語る会 in 鹿児島の御報告

昨日、5回目の糖質制限を語る会 in 鹿児島を執り行いました。

告知は当ブログのみで行うという初の自立スタイルでの募集で当初参加者不足が懸念されましたが、

数名の方々に駆け込み参加して頂いたおかげでふたを開ければ計15名に御参加頂くことができました。

予定していたスケジュールも大きな遅延なくこなすことができて、皆さんに楽しんで頂いて、

主催者としてはほっと一息ついているところです。

続きを読む»

関連記事

クレーム対処の重要性との共通構造

クレームとは基本的には患者の期待が由来であり、

それが裏切られ続けた結果として現れる勇気を出した患者の要求行動であり、

医療者側が気付かなかった問題点を知るヒントを与えてくれる宝物であり、

それが大きく表面化する前の段階で、小さなクレームを積極的に拾い上げ迅速に対処することが重要だという話をしました。

これは失敗学の考え方と共通構造を持っていると私は思うのです。

続きを読む»

関連記事

健診には主体性が不可欠

健診で病院を訪れたとある30代の女性患者さん、

問診票の自覚症状を書く欄には「なし」と書かれていました。

診察が始まり、「気になっている症状はありませんか?」と尋ねると、

「ないです。生理痛があったりはしますけど。」

ん?と思いさらに踏み込んで聞いてみると、月経痛にはかなり前から悩まされているとのことでした。

ピルは効かず、町の漢方専門の薬局で相談し、高い漢方薬をいろいろ試してみるもどれも効かず、

産婦人科でホルモン治療を行うも、今度は卵巣過剰刺激症候群という状態となり、余計に調子が悪くなったので、

結局今は何も治療せずにただ我慢をしているのだというのです。

続きを読む»

関連記事

クレームは宝物

先日、院内で医療安全の講習会が行われました。

講師は私で、何かネタを探すにあたって以下の本を参考にしました。



結局、病院のクレーム対応は最初の1分で決まる! (New Medical Management) 単行本(ソフトカバー) – 2016/12/5
濱川博招 (著), 島川久美子 (著)


読んでみると、これがまた実に興味深い本でした。

この本ではまず、クレームのない病院は危機にさらされている、というのです。

続きを読む»

関連記事

情報を絞り込む技術

最近参加した講演会では上手に感じるプレゼンテーションに出会う機会が多くあります。

そうしたプレゼンの共通点の一つに「スライドを読ませない」というものがあるように思います。

人は読むのと聞くのと、二つの作業を同時に行うのは難しいといいます。

何かを読んでいる時に人の話を聞くのは難しいし、人の話を聞きながら別の文章を読むのは難しい、ということです。

ある講師の先生に言われました。「医師のプレゼンは下手」だと。

なぜならば医者のプレゼンでは症例の紹介がしばしば必要とされ、

それを紹介するために「病歴」と呼ばれる長文を書くことがスタンダードであるからです。

続きを読む»

関連記事

絶対に治すとはいえないけれど

私の専門である神経内科はいわゆる難病を扱うことが多い科です。

治らなくて当たり前、症状が進行していくのを遅らせたら御の字という感覚が多くの神経内科医の中にあるのではないかと思っています。

勿論、そうした難病の現状に対して神経内科医の方もただ指を咥えて見ているだけというのではなく、

難病を克服することを目指して様々なレベルの高い研究が日々行われています。

それは紛れもなく難病を治そうという崇高な想いから来ている行動だと思いますが、

残念ながら日常診療の中でそこまでの熱意を持って患者に接しようという医者はいません。

なぜならば有効な治療手段がなかなか現場にないからです。

続きを読む»

関連記事

定番に新しい切り口を

以前紹介した「芸人先生」という番組で、

コントを中心に活動するお笑い芸人の「バイきんぐ」の小峠英二さんが、

コントづくりに通じる、ビジネスにおける新しいアイデアの創出法として、

何もないところから全く新しいものを作り出す作業はとても難しいし、受け入れられにくいので、

既存の概念に新しい切り口を加えることで全く新しいものを生み出すというアプローチが

考えやすくて受け入れられやすいという持論を展開されていました。

続きを読む»

関連記事

原因と結果を逆に捉えた真の認知症対策

脳萎縮は高次脳機能の廃用性萎縮だという私見を述べました。

しかしながら現代医学の中で、認知症を起こす病態の中心は異常たんぱく質の蓄積だという考え方があります。

アルツハイマー型認知症であればβアミロイド蛋白、レヴィ小体型認知症であればαシヌクレイン蛋白、

そして前頭側頭型認知症であればタウ蛋白と呼ばれる異常たんぱく質の蓄積が指摘されています。

中でもアルツハイマー型認知症に対するアミロイド仮説は、長らく医学界の中で、

認知症の病態を説明する最も説得力のある仮説として扱われていました。

続きを読む»

関連記事

身の丈にあった生き方の素晴らしさ

例えば、今突然宝くじがあたって10億円のお金を手にしたとしたら、

自分の行動はどのように変化するでしょうか。

10億円ということは1000万円×100ですから、

年収1000万円の稼ぎ100年分を働くことなしにすでに手に入れた状況という事になりますから、

働くことを止めて悠々自適の生活になる決断をするでしょうか。

それとも、贅沢の限りを尽くした生活へ変えることを選ぶでしょうか。

いずれにしても、あれこれいろいろとお金に悩むようなことをしなくなるのかもしれません。

続きを読む»

関連記事

前頭葉萎縮からわかること

私は脳を専門とする神経内科医なので、病院で脳画像を診る機会が多いです。

そういう中で一見正常な脳画像だとみなされがちだけど、私が診て異常だと感じるパターンの第一位は前頭葉萎縮です。

前頭葉というのは簡単に言えば理性や計画性など人間を人間たらしめる高次の複雑な働きを担う脳領域です。

その前頭葉が縮んだ状態を「前頭葉萎縮」と言い、機能だけが低下した状態よりも進行して形態的にも縮んで機能を果たせなくなっているより重症の機能低下を意味します。

軽い前頭葉萎縮であれば見過ごされてしまうことも多いわけですが、私に言わせれば軽くても萎縮というステージに進んでいる時点ですでに結構な進行具合だと見てとることができます。

私が提唱する適応・消耗病態別の考えで言えば、第三段階の「不可逆的な消耗疲弊」へと進行している、ということもできます。

続きを読む»

関連記事

自然物の効能は個別性を要求する

ブログ読者のだいきちさんから、次のようなコメントを頂きました。だいきちさん、有難うございます。

(以下、コメントより引用)

テレビ番組で最近よく「様々な食品の体への効能」をネタにした健康番組が多い印象です。
「○○は体を温める」「○○は癌の発生を抑える」「○○は血流を改善する」
効能数はネタ不足に事欠かないほど膨大です。
そして決まってタレントさんが「知らなかった。よし今日からたくさん食べよう!」と場を和ませます。
私はここで首を傾げます。
すべての自然物には何かしら人体に良い成分が必ず入っているのにもかかわらず、それを無意識に食してきた人が何故病気になるのか?」という疑問が湧くのです。
そこで腑に落とす為に無理やり納得させる考えがあります。
誤解を覚悟で持論を申しますと、
「いくら良い成分をとっても、その効能を相殺するほど多量の糖質を摂取しているから」
なのでしょうか?

(引用、ここまで)

続きを読む»

関連記事

病気の時だけ効く治療

風邪でちょっと身体が熱っぽくてしんどかった時に、

アイスノン(氷枕)というものを使用してみた日がありました。

そうすると、最近の気候が高温多湿気味という背景も関係しているかもしれませんが、

自分が思っていた以上に気持ちよくて、心地よく眠ることができました。

しかしだからと言って、熱のない通常状態のときにアイスノンをしたらおそらく心地よくないと思います。

このように病的な状態に加えると快となるけれど、通常の状態に加えると快とならない刺激というものがあります。

続きを読む»

関連記事

自分を客観視することの難しさ

ちょっと前から不覚にも風邪を引いてしまいました。

しかも今回は割と長引いていて、治りかけたかと思ったらまたぶり返したりして、かれこれ2週間ほどになろうとしています。

糖質制限しているのに、ここまで長引いた風邪は初めてかもしれません。

自分の糖質制限は十分ではないとか、自分の健康管理には何かが足りていないとか、

熱が出てしんどいと一人の寂しさを人一倍強く感じるようになる、など様々な思いが頭の中を錯綜します。

続きを読む»

関連記事

言葉の持つイメージに惑わされない

医者から動脈硬化や心臓不整脈など、何かしらの病気を指摘された際に、

「あなたは予防のために血液をサラサラにする薬を飲んでおいた方がよいでしょう」と言われた場合に、

それは患者にとって比較的受け入れやすい提案なのではないかと想像します。

なぜならば「血液をサラサラにする薬」という言葉の持つイメージが良いからです。

勿論、薬を飲むこと自体を拒否する人はいるかもしれませんが、

さりとてその薬を飲まなくても済むようにアクションを起こせる人は少なく、

それでもやはり他の薬に比べると「血液をサラサラにする薬」という薬への抵抗感は少ないため、

実際問題非常に多くの人へそれらの薬が処方されているのが現状だと思います。

続きを読む»

関連記事

自然重視型の人とのつながり

インターネットが発達したおかげで、

私達はかつてない人とのつながり方をすることができるようになりました。

具体的にはFacebookやTwitterなどのSNSを通じたつながり方のことです。

しかしこうした技術が生み出した人とのつながり方は、本来であれば守られるべきパーソナルスペースを飛び越えて、

人と人とを強引につなぎとめてしまう人為性があるという点には以前にも触れたことがあります

しかしそれにしてもネットが人のつながりやすさという点でもたらした恩恵はあまりにも大きいと私は思います。

こうした新しいつながり方を模索する中でも、やはり自然重視型が大事だと私は考える次第です。

続きを読む»

関連記事
プロフィール

たがしゅう

Author:たがしゅう
本名:田頭秀悟(たがしら しゅうご)
漢方好きの神経内科医です。
南鹿児島さくら病院にいます。
糖質制限で10か月で30㎏の減量に成功しました。
糖質制限を通じて世界の見え方が変わりました。
今「自分で考える力」が強く求められています。
私にできることを少しずつでも進めていきたいと思います。

南鹿児島さくら病院では職員を随時募集中です。
詳しくはホームページhttp://www.nissyoukai.or.jp/
を御覧になって下さい。
見学申し込みもお気軽にどうぞ。

※当ブログ内で紹介する症例は事実を元にしたフィクションです。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
これまでの訪問者数
FC2アフィリエイト
メールフォーム
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR