サイアミディン

単純を突き詰めて

糖質制限医療は従来医療からすれば型破りかもしれませんが、

何も後ろめたいことをしているわけではないので、隠れてコソコソと行う必要はありません。

私がこのブログを始めたのも、ブログのタイトルを私の本名を省略した「たがしゅう」ブログとしたのも、

そういう公平で公開的な立場をとろうとしたことに由来しています。

ただ、そうやってえいやっと決めた「たがしゅう」という名前、

振り返ってみれば最初は自分にとって違和感の塊でした。
ネーミングセンスとでも言うのでしょうか。私にはことごとくそんな才能がないということを感じ続けていました。

しかし一度始まってしまったブログ、ころころタイトルが変わるのも節操がないので、多少の違和感は我慢して続けていきました。

すると最初は違和感があった「たがしゅう」という名前にも徐々に愛着がわいてくるようになり、

またオフラインで様々な方と触れ合い、「たがしゅう」と呼ばれ続けることによって、その愛着は次第に強固なものとなっていきました。

どんなものでも長く付き合えば愛着がわく、と一般化するのは早計かもしれませんが、

最初はあまりよくないと感じていたものでも真摯に向き合い続ける事で、そのものの良い部分が見えてくるということは言えそうです。


仕事においても同じことが当てはまるかもしれません。

例えば単純でつまらない思われる作業を繰り返す仕事であっても、

真摯に向き合って繰り返し丹念に実践することで、作業の効率を上げる工夫を思いつくかもしれないし、

作業効率が高まれば、周囲から注目を集める存在になれるかもしれないし、

思いついた工夫が物事の本質をついていれば別のことに応用できるようになるかもしれません。

むしろこうした仕事の発展的アプローチは、単純な仕事からの方が生み出されやすいという側面もあると思います。

複雑な仕事は飽くことはありませんが、裏を返せば進める方向が多様過ぎて、その道を極めていくというのには不向きです。

しかし単純な仕事は進むべき方向性がある程度固まっているので、後はそれをどう効率的にどう高みに持っていくかという話に持っていきやすいわけです。

例えば100m走、ただ走るだけと言ってしまえばつまらないですが、

より早く、より正確に走れるようになるためにどうすべきかという事を突き詰めていけばこの競技の魅力が見えてきます。

「たがしゅう」という名前がなんか違和感あるつまらない名前だったのが、

より魅力的に、より世の中の役に立つためにはどうするべきかという事を突き詰めていく面白さに通じると思います。


たがしゅう
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プロフィール

たがしゅう

Author:たがしゅう
漢方好きの神経内科医です。
糖質制限で10か月で30㎏の減量に成功しました。
糖質制限を通じて世界の見え方が変わりました。
今「自分で考える力」が強く求められています。
私にできることを少しずつでも進めていきたいと思います。

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