FC2ブログ
サイアミディン

12/9 糖質制限医療講演会 in 宮崎の御案内

2018年4月の江部先生との糖質制限講演会 in 鹿児島での経験をきっかけに、

有難いことに私にもいろいろな方々から講演の依頼を頂けるようになって参りました。

今回は宮崎県の有名糖質セイゲニスト、Mrs.GAGAさんこと長野仁美ナースにお誘い頂き、

2018年12月9日(日)に下記要領でコラボ講演会を開催させて頂く運びとなりました。

長野さんは今年4月に「メディカルマネジメントオフィスModerato」という会社を起業されてフリーの看護師さんとして活動されています。

フリーの看護師とはどういうことなのか、そんな話は何となく耳にしていたもののいまいちイメージがつかめないでおりましたが、

一度彼女がクライアントと呼ぶとある患者さんと一緒に私の外来を受診された時にその意味を理解することができました。
「自分はこんな治療を受けたいけれど、どこに行けばよいのかわからない・・・」

「先生に自分の想いを伝えないのに、緊張してうまく伝えられない・・・」

「治療に伴う不安について先生にもっといっぱい質問したいけれど、忙しそうで聞いてもらえない・・・」

現代医療の現場ではそんな患者さんの本音が至る所で漏れ聞こえてくる実情があると思います。

特に糖質制限のようにパラダイムシフト的な治療ともなれば、なおのこと一般的な医療者の理解が得られにくいですし、

あるいは医療者の価値観を無理矢理に押し付けられるということも決して稀ではないことでしょう。

そんな患者の不満やニーズに応えようと長野さんが思いついたのが「フリーの看護師」という働き方でした。

患者と個人契約を結ぶことで、その患者の希望を詳細に聴取しまとめあげ、

その希望に沿う医療を展開される医師を探し出し、さらには患者との一緒に付き添われ、医師へうまく説明ができない患者のサポートをしたりもされます。

私の所にクライアントさんと受診された折には、とてもよくまとまった病歴の紙を診察前の段階で渡してもらったりもして、

実際の診察もスムーズとなり、こちらからの質問も要点を絞って行うことができるようになり大変感心しました。

「とにかく先生の仰せのままに」という価値観の人、

現状の医療に満足しているという人は今の医療体制でもよいのでしょうけれど、

実際にはそうではなく、小さな不満を我慢したり妥協したりしながら現行医療を受けている患者さん達が少なからずいらっしゃいます。

そんな患者さんの心の隙間を埋めるような素晴らしい長野さんの活動に、私の目指す医療にも通じる所があり共感したため、

この度の講演会の講師をお引き受けさせて頂いた次第です。

私は今回、私の目指す「主体的医療」について

その概要を皆さんにお伝えすることができる格好の機会を頂けたと思っています。

広く多くの皆さんにお話を聞いて頂ければ有難いです。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。


たがしゅう

(以下、主催者告知文引用)

【糖質制限医療講演会in 宮崎 開催のお知らせ】

糖質制限にチャレンジする目的は人それぞれですが、中には病気をお持ちで、糖質制限を始めてみようかと考えていらっしゃる人もいるのではないかと思います。

病気の維持・改善目的で糖質制限に取り組む場合、やはり、医師と一緒に取り組みたいものです。しかし、実際には、糖質制限に「理解のある」医師はいても、糖質制限医療について「詳しい」先生は、なかなか見つけることができません。

今回、講演をお願いする、「たがしゅう先生」こと、田頭秀悟先生は、ご自身のブログの中で以前、こんな記事を書かれていました。

「もし糖質制限医療に関する専門医の認定試験があったとしたら私は無勉強で合格する自信があります」  ~ブログより引用~
↓↓
http://tagashuu.blog.fc2.com/blog-entry-1477.html

なぜ?を繰り返し、自分で咀嚼し、身についた知識を臨床医として経験に落とし込まれてさらに磨かれた確かな「自信」(プライド)を感じました。

文中で「傲慢」という言葉が出てきますが、実際のたがしゅう先生は非常に「謙虚」な先生で、患者さんの話をじっくり聞く「心の準備」ができている先生だと感じます。

糖質制限推進派の医師として、慢性疾患をお持ちの方の「かかりつけ医」として、真摯に臨床に取り組まれている、たがしゅう先生のお話を、今回是非聞いてみたいと感じ、この講演会を主催させていただくことになりました。

たがしゅう先生が常に言われているのが、「主体的医療の大事さ」です。
人任せの「受動的な医療」から、自分自身が健康を取り戻す為の「主治医」となって、医師に力を貸してもらいながら治療に取り組むことが、なぜ今からの医療に必要なのか。

この点についても、ぜひ皆さんと一緒に考えたいと思います。すでにスライドをいただいていますが、今まで糖質制限系の講演会ではあまり聞くことができなかった、非常に深い内容で、足を運んで聞く価値のある講演だと感じます。
糖質制限医療に興味をお持ちの皆様、ぜひご参集ください。

【たがしゅう先生講演内容概要】

1. 糖質制限とは何か
2. 糖質制限と従来の医療のすれ違い
3. 糖質制限でよくなる事、よくならないこと
4. 糖質制限医療と社会構造に伴って生じるストレスとの関わり
5. 理想の健康管理は優秀な医師に従うことではなかった
6. 糖質制限+ストレスマネジメント
7. 主体的医療の重要性
8. どうすれば主体的になれるのか
9. 未来の医療のあるべき姿

講演時間は90分(13:10~14:40)を予定しています

講演終了後、休憩をはさみ弊社代表長野(Mrs.GAGA)より
「当事者として治療に参加するために」というテーマで、60分間、糖尿病やがんの患者さんの糖質制限医療における、看護の現場で感じたことや、課題、その解決法などのプレゼンテーションをさせていただこうと思っています。

その後、質疑応答を30分設けています。
沢山の方の参加をお待ちしています。

【詳細】

日時:12月9日(日曜日)13:00~16:30
場所:JA AZMホール別館201研修室
参加費:4,500円
主催:メディカルマネジメントオフィスModerato
ホームページ:http://supervisor-ex.com/L61102/b0/3t151

お申込みについて:お申込みフォーム http://supervisor-ex.com/L61102/b0/1t151 に沿って必要情報を入力され、お申込みください
参加費支払いについて:クレジットカード、銀行振り込みがお選びになれます。

【たがしゅう先生プロフィール】

2011年11月に始めた糖質制限によって130kgを超える超肥満状態から10か月で約30kgの減量に成功した経験を持つ神経内科医。2013年9月からは自分の体験や考えをまとめて書き綴ったブログ「たがしゅうブログ」を開設。日々、糖質制限や医療に関する情報発信を行っている。また、漢方薬やホメオパシーなど自然物を利用した薬物療法にも関心を寄せている

たがしゅうブログ:http://tagashuu.blog.fc2.com/

【たがしゅう先生略歴】
平成11年 広島県立尾道北高等学校卒業
平成17年 鳥取大学医学部医学科卒業
広島、福岡、鹿児島で研修医としての期間を過ごした後、
平成20年~平成29年 鳥取大学医学部脳神経内科所属
平成29年~医療法人日章会 南鹿児島さくら病院 内科、神経内科医として勤務
資格:日本神経学会神経内科専門医、日本内科学会総合内科専門医、日本医師会認定産業医、日本内科学会認定JMECCインストラクター、日本ホメオパシー医学会認定医

(引用、ここまで)

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

ご無沙汰しております。宮崎でまたお話しお聞きしたいです。モデラートHP拝見しました、すばらしいです。ぜひ保健室を利用させていただきたいと思います。

Re: タイトルなし

T さん

 御無沙汰しております。
 コメント頂き有難うございます。

 なかなか面白い試みですよね。私は新しい挑戦には注目していきたいと思っています。

No title

この看護師さんの仕事はいいですね。
本来は患者と医者が契約してやらないといけないのではないかと思う事も多々ありますが、現実的には難しいので、このような医療コーディネーターのようなプロフェッショナルの方というのは新しいタイプの仕事ですね。
特に慢性の難病のような疾患の人には今後必要とされるのではないかと思います。
とかく大病院の著名な医者にかかればいいと安易に考える権威盲従型の患者さん達は、著名な医者ほど診ている患者の数だけが多すぎて、患者を1人1人丁寧に診る余裕すらなく、話し合いすらできない(しようとすれば煙たがられる)という現実を目の当たりにして裏切られる事が多いですからね。患者側が医者を選ぶ物差しを持っていないがために、闇雲に大病院の権威ある医者の名声を盲目的に有難がるというのではなく、本当に親身に向き合えってもらえる医者に出会う事が大事ではないかと思います。

Re: No title

マッドネス さん

 コメント頂き有難うございます。

> とかく大病院の著名な医者にかかればいいと安易に考える権威盲従型の患者さん達
> 患者側が医者を選ぶ物差しを持っていないがために、闇雲に大病院の権威ある医者の名声を盲目的に有難がる


 御指摘の通りだと思います。

 すべては主体性の欠如から始まった医療のねじれ構造だと思います。
 主体的になれば良い医療が展開できる、気付いた人から変わっていけるはずと私は思っています。

 その橋渡しをするためのナース活動、素晴らしいと思います。
 そして私も、私の立場で橋渡しができるようにするためのシステムを構築していきたいと思っています。
プロフィール

たがしゅう

Author:たがしゅう
本名:田頭秀悟(たがしら しゅうご)
漢方好きの神経内科医です。
南鹿児島さくら病院にいます。
糖質制限で10か月で30㎏の減量に成功しました。
糖質制限を通じて世界の見え方が変わりました。
今「自分で考える力」が強く求められています。
私にできることを少しずつでも進めていきたいと思います。

南鹿児島さくら病院では職員を随時募集中です。
詳しくはホームページhttp://www.nissyoukai.or.jp/
を御覧になって下さい。
見学申し込みもお気軽にどうぞ。

※当ブログ内で紹介する症例は事実を元にしたフィクションです。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
これまでの訪問者数
FC2アフィリエイト
メールフォーム
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR