サイアミディン

情報過多は糖尿病のようなもの

断食5日目の朝です。

昨夕は五分粥と豆腐入りのみそ汁、小さな梅干が夕飯で出ました。



が、よく噛んで食べた結果、今朝は空腹感なしです。

ただ米の量がどんどん増えていくので、ここから先の体重変化が気になるところです。

また相も変わらずぐっすりと眠れます。

参加者の方には今まで不眠で悩まされていた人が、

断食によって改善したとおっしゃる方もおられました。
その人は決して太っているような体型ではありませんでした。

ダイエットだけではなく、体質改善にも効果がある断食、やはり興味深いですね。


さて、この施設には読書コーナーがあって、

滞在期間中自由に読んでいいという事になっているのですが、

その中に次のような本があったので読んでみました。



情報断食のすすめ―「ひらめき」と「直感」を信じて生きるための方法論 単行本 – 1996/12/1
松藤 民輔 (著)


随分前に書かれている本です。

断食中に情報を経つのも断食の一環だと教えて頂いて以来、

情報断食という言葉には興味を持っていますが、

読んでみるとなかなか本質をついています。

一番興味を引いたのは、「情報過多は糖尿病のようなもの」という一文です。

新聞、テレビ、インターネットと、以前に比べて比較にならない量の情報に我々はさらされていますが、

その全てが果たして本当に必要でしょうか、と。

身体の中で処理しきれない情報を浴びる事は、情報を処理する脳に疲弊を与え、やがて脳が疲れきってしまう。

それはあたかも、糖質の摂りすぎで血糖値の乱高下を起こし、インスリンを出させる膵臓を疲弊させることとリンクしている現象であるように思えます。

現に私はこの滞在期間中にテレビを一切見ていませんが、何の不都合も感じていません。

むしろそれが断食を成功に導く秘訣なのではないかとすら思えてきます。

情報との付き合い方をいかにして最小限にとどめるか、

これも今後の重要な課題になってくるような気がします。

では、朝のヨガに行ってきます。


たがしゅう
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プロフィール

たがしゅう

Author:たがしゅう
漢方好きの神経内科医です。
糖質制限で10か月で30㎏の減量に成功しました。
糖質制限を通じて世界の見え方が変わりました。
今「自分で考える力」が強く求められています。
私にできることを少しずつでも進めていきたいと思います。

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