サイアミディン

書きたいことと書かないこと

私がブログをする目的は、

情報発信とか、他者との交流とか、日記の延長戦上とか、

いろいろありますが、自分という人間を知ってもらうための自己表現の場という側面もあります。

記事を書いていく中で、参考資料などを見ながらじっくり内容を作り上げていく場合は、

私が普段疑問に思っている事の謎を解き明かしていきたいようなテーマを扱う事が多いです。

一方、私は普段生活していて自分の中で巻き起こる喜怒哀楽、

そうした様々な感情とともに日々の経験の中にも大事な事があると思っています。

しかしながら巻き起こる出来事が全て記事の対象になるのではなく、

私の中である程度選別をかけている部分があります。
言い方を変えれば、ブログの中での記事内容にはどうしてもバイアス(偏り)が生じてしまいます。

というのも私が意図的に書かないように心がけている部分があるからです。


一つは未検証の情報です。

例えば、糖質制限に関する否定的な論文が出たとします。

私はそれをそのまま記事にするのではなく、必ず自分の頭の中で検証します。

その上で納得できる結論が導かれる場合や、逆に問題点が見つかってもそれが反面教師として人の役に立ちそうな場合は、

その過程を経て記事に利用するという事があります。

あくまで私自身の解釈を挟むというのが大原則です。


もう一つ心がけているのは、負の感情を伝えないという事です。

例えば糖質制限に対して批判的な内容を目にした場合、それに対する反論は基本的に怒りや不満、悲しみなど

負の感情が沸き起こる事が多いと思います。

それでも上述のように反面教師となり、結果的に人の役に立ちうる事は許容される場合もあるのですが、

気をつけていないとただ自分の負の感情の掃け口になっているだけという状況が生まれます。

負の感情は伝わり、さらなる負の感情を生み出す悪循環を形成します。

だから明確な意図がない限り、その場の感情に任せて負の感情を伴った記事を書く事はできるだけ避けた方がいいと思っています。

こちらは私は時々うまくコントロールできていないと感じます。自分で振り返っても負の感情が漏れ出ている事が多々ありますねorz・・・。


私の中で生まれるオンリーワンの経験を大事にしながらも

是非とも「書きたいこと」と、あえて「書かないこと」をうまく区別して、

自己表現を続けていきたいと思います。


たがしゅう
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

No title

おはようございます。

本当にそうですね^^;
私もついかっとなってしまうことがあったりします。
昨日、ある医療関係者のブログを見たら、糖質制限の悪口が延々と何日にもわたって書きつらねてあり、やはりああいうネガティブな記事は読む人を不快にさせると思いました。


カチンと来ることがあっても、あくまでも冷静な大人の対応をしていれば、見る人が見ればどちらがいいかはわかりますもんね。

私も、気を付けて記事を書いていきたいと思います!(といいつつ、さっき自分のブログで毒を吐いてしまった私です)

Re: No title

みさこ さん

 コメント頂き有難うございます。

 御指摘のように、不特定多数の方々が読むものなので、基本的な配慮は必要だと思います。

 ただ、負の経験から学びがある事もあるので、判断に悩む場面も時にありますね。

負の感情をコントロール

こんばんは。
苦労しますよね、心の処理。
どーしても芸能ネタになっても許してください。

ドラマ「世界の中心で愛をさけぶ」のヒロイン亜紀のお父さん役の三浦友和さん。三浦さんは、元アイドルの奥さまやお子さんを写真誌やテレビカメラから守るために長い期間たいへんなストレスにさらされたそうです。自分の苦労は奥さまにも言えない、芸能関係者にも言えない、ファンにも言えない。

その孤立無援の期間、三浦さんはボイスレコーダにエンエンと自分の不条理な立場の愚痴を独白し、録音したんだそうです。それをふたたび聞き返すことはなかったのだそうです。

負の感情は一瞬だったりするけれど、その最大瞬間風速のときにトンデモナイことを言ったりしたりしたら取り返しがつかないですからね。
そんなご苦労もあって、今は理想のパパ。とっても魅力的な俳優さんですよ。

Re: 負の感情をコントロール

エリス さん

コメント頂き有難うございます。

> 負の感情は一瞬だったりするけれど、その最大瞬間風速のときにトンデモナイことを言ったりしたりしたら取り返しがつかないですからね。

その台詞、とても染み入ります。

誰にも相談できない悩み…。三浦さんの心中はいかばかりであったかとお察しします。

それは乗り越えるべき試練なのかもしれませんね。

No title

たがしゅう先生

本日の内容は、先生の影響でブログをかきはじめた私にとって非常に勉強になりました。今後、事あるごとに読み返し慣れからくる暴走を食い止めるようにしたいと考えます。

決して負の感情は伝えず、自分にできる最良の情報等をできるだけ面白く発信していきたいです。
プロフィール

たがしゅう

Author:たがしゅう
漢方好きの神経内科医です。
糖質制限で10か月で30㎏の減量に成功しました。
糖質制限を通じて世界の見え方が変わりました。
今「自分で考える力」が強く求められています。
私にできることを少しずつでも進めていきたいと思います。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
これまでの訪問者数
FC2アフィリエイト
メールフォーム
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR