サイアミディン

不自然な「友達」より気の合う「仲間」

お盆に実家に帰省しました。

やはり実家ほど気持ちの落ち着く場所はありません。

私は実家で何にもとらわれずに一人の時間を過ごすのが好きです。

そう言えば、昔は同級生達を自宅に招いてワイワイガヤガヤとやっていた時代もありました。

今は同窓会が開かれていても参加する気があまり起きません。

私があまりにも変わりすぎて、一から説明するのが面倒だからかもしれません。

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眼鏡不使用作戦

昨日、近視の原因が幼少期の糖質過剰摂取に伴って想定以上に眼軸長が伸びることにあるのではないかという仮説を延べましたが、

一度伸びた身長が原則縮まないのと同様に、伸びた眼軸はそこから糖質制限した所で戻るわけではなく不可逆的です。

では近視に対して糖質制限は無力で、諦めるより他にはないのでしょうか。

近視に対しては一般的には眼鏡やコンタクトレンズで人為的に屈折率を変えて対処することが一般的ですが、

これは言ってみれば根本原因を放置したまま行っている対症療法になります。

ここで言う根本原因は角膜、水晶体に問題がなければ、眼軸長という事になりこの点に関しては如何ともし難いわけですが、

もう一つ根本原因に関わっているのは、水晶体の暑さを調整し屈折率を変化させうる毛様体筋の存在です。

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情報はシンプルに伝えるべし

現在私は院内で月に2回のペースで勉強会を開くことを自らのノルマとしています。

テーマは糖質制限、湿潤療法、認知症コウノメソッド、音楽療法、漢方など私が興味を持つ様々なものについてです。

別に誰に言われてやったわけではありません。自らが自主的にやりたいと言ってそのようにさせてもらっています。

理由は「プレゼンの能力を鍛えるため」、「自分の頭の中での混沌とした知識を整理するため」「繰り返し行うことで病院の文化として定着させていくため」などです。

中でもプレゼン能力の鍛錬としての目的は強く意識しています。これが鍛えられることは今後様々な場面で約に立つと思うからです。

そんなことを考えていると、他人のプレゼンを聞いていても内容云々よりも上手か否かという所に目が行くことが多いです。

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単純を突き詰めて

糖質制限医療は従来医療からすれば型破りかもしれませんが、

何も後ろめたいことをしているわけではないので、隠れてコソコソと行う必要はありません。

私がこのブログを始めたのも、ブログのタイトルを私の本名を省略した「たがしゅう」ブログとしたのも、

そういう公平で公開的な立場をとろうとしたことに由来しています。

ただ、そうやってえいやっと決めた「たがしゅう」という名前、

振り返ってみれば最初は自分にとって違和感の塊でした。

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治療を受け継いでいくために

カリスマがいなくなれば消滅するシステムは欠陥があると述べましたが、

先日松本に行ったついでに、夏井先生が以前勤務されていた相澤病院まで足を延ばしてみました。

病床数460床の大きな病院で、様々な治療センターや医療機器が設置され、外観も非常に綺麗でした。

しかし様々なセンターがある中で、かつて夏井先生が設立された「傷の治療センター」は見受けられませんでした。

残念ながら夏井先生というカリスマが不在になったことで、傷の治療センターのシステムは消失してしまったという事なのだと思います。

カリスマなしで一つのシステムを根付かせるという事は実は容易なことではないのです。

しかしこの話に関連して、私にはひとつ誇らしく思っていることがあります。

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がんに対する不安はない

とある休みの日、見覚えのないフリーダイアルの番号から電話がかかってきました。

何気なく出ると、利用しているクレジットカード会社からがん保険への加入のおすすめという話でした。

「そろそろ年齢的にも今後のことを考えておかれた方がよろしいですよ」

執拗に勧めてくるオペレーターに、「もう考えているので結構です」と私は淡々と断って電話を切りました。

最近の若くしてがんで亡くなられた芸能人のニュースの流れも手伝って、営業活動に勤しんでいるのでしょうか。

世間ではこの流れによって不安を掻き立てられて新規で保険に加入する人も、もしかしたら多いのかもしれません。

しかし、私はもし自分ががんになっても高額医療は受けないと決めています。

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自分の考えを軌道修正し続ける

私が糖質制限を始めたきっかけは夏井先生で、

安心をして糖質制限を続けられるよう基礎理論を教わったのは江部先生です。

しかし最初は1日3食+間食であった食習慣が、

時を経て1日1食+時々断食となった今のスタイルは、誰かから教わったわけではありません。

気がつけば導かれるように自然とそうなっていきました。

守破離」という言葉がありますが、きっかけは誰かから教わったことであっても、

そこから脱却して自分で会得していったものには、それなりの強みがあると私は思っています。

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冷蔵庫不使用作戦

4月に大きな引っ越しをしたのをきっかけに個人的に実験していることがあります。

それは冷蔵庫を使わないという試みです。冷蔵庫のコンセントをわざと手に届きにくい位置に置いています。

こうすることでよほど困らない限り、冷蔵庫を使おうと思わないようにさせるという人為です。

なぜならば私は、昔からのクセでついつい買い物で買いだめをしてしまう傾向があります。

それというのも、冷蔵・冷凍の保存技術に頼っているからで、それにかまけて今まで食べもしない野菜をずっと冷蔵庫の中に置きっぱなしにして腐らせてしまった経験が何度もあります。

引っ越しをして冷蔵庫を使わなければ、無駄に買い置きをしようとする心に自制心が働くのではないかと考えての試みです。

やってみて1ヶ月程経ちましたが、これが意外と大丈夫です。

むしろ、なかなか有効な手ごたえを感じています。

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先を見据えた遠回り

急がば回れ」という言葉があります。

急いで物事をなしとげようとするときは、危険を含む近道を行くよりも、

安全確実な遠回りを行くほうがかえって得策だという意味のことわざです。

私は今勤めている小規模病院に糖質制限を標準的治療として根付かせるために日々奮闘中ですが、

努めてこのことわざの事を頭に入れておくよう心がけています。

糖質制限を広めていく事は、もはや私個人の要望というよりも、社会全体の課題です。

世の中には今すぐ糖質制限を伝えれば人生を救うことができる患者さんもきっとまだまだたくさんいることでしょう。

そんな人達を救うべく医師としては急いで糖質制限を伝える必要がありますが、額面通り急げば急ぐほど遠ざかる真理を先人は教えてくれています。

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新たな医師人生を始めるきっかけ

白状します。正直迷っていました。

自分が今どこにいるかをこのブログで公開すべきか否かということを、です。

なぜ迷うかと言えば、おかげさまで多くの方に見て頂けるようになってきたこのブログ、

よくも悪くも記事を書く際に少しずつ影響力を持つようになってきました。

私がよかれと思って発信した情報が、めぐりめぐって誰かを傷つけるというという事も現実として起こるようになってきました。

そして今、私はとある小規模病院で糖質制限を自由に実践できる環境を整えるべく、自分のできる事を着実に行う努力を続けています。

しかしまだ始まったばかりの状況、とても環境が整っているとは言えません。

そんな中、私がいかに個人ブログとは言え、自分の所属を明らかにしてしまえば、病院にいろいろな形で迷惑をかけてしまう可能性があります。

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プロフィール

たがしゅう

Author:たがしゅう
本名:田頭秀悟(たがしら しゅうご)
漢方好きの神経内科医です。
南鹿児島さくら病院に勤務しています(下段にリンクあり)。
糖質制限で10か月で30㎏の減量に成功しました。
糖質制限を通じて世界の見え方が変わりました。
今「自分で考える力」が強く求められています。
私にできることを少しずつでも進めていきたいと思います。

※当ブログ内で紹介する症例は事実を元にしたフィクションです。

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