2013年10月

        

医学生が医者になるまで

category - 素朴な疑問
2013/ 10/ 31
                 
どうして世の中の多くの医師は糖質制限を認めないのでしょう。

どうして多くの医師は患者の健康のために新たな領域への第一歩を踏み出せないのでしょう。

一つ言える事は、多くの医師には高いプライドがあります。私に言わせればくだらないプライドです。

一体、どこでどう変わってしまうのか?

それを考える上で本日は「医学生から医者になるまで」の過程を考えてみたいと思います。
            
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「お医者様」なんて思わないで

category - ふと思った事
2013/ 10/ 30
                 
イメージというのは恐ろしいものです。

医者は一般的に「頭がいい」と思われていないでしょうか?

でも何十年もの間、「カロリー制限がおかしい」ということに医者は誰一人気がつかなかったというのが実情です。

一方で日本における多くの医師-患者関係は医師主導、患者従属のパターナリズムがいまだにはびこっています。

パターナリズムとは、『強い立場にある者が、弱い立場にある者の利益になるようにと、本人の意志に反して行動に介入・干渉すること』です。

医療に関して言えば、医学的な専門知識を持った医師が強い立場にあり、それを持たない患者が弱い立ち場にあるというから、「医師の言う通りに従っていればまず間違いはない」と考える人が実に多いと思います。

しかし、そういう時代はもうすでに崩壊しています。なにしろ医学的な知識は手に入れようと思えばネットなどでいくらでも手に入れることができます。

情報化社会という抜本的に変わった構造の中で、自分の身を守れるのは医者ではなく、他ならぬ「自分自身」なのです。
            
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ストレスで不調になるのははたして病気なのか

category - 素朴な疑問
2013/ 10/ 29
                 
ストレスの多い現代社会です。

生きている限り何らかのストレスは受け続けていくことになります。

人はストレスを受けると交感神経が高まり、その程度が強くなると交感神経と副交感神経のバランスが崩れる、いわゆる自律神経失調をきたし、身体の不調をきたすことになります。

そして人によっては精神に不調をきたす場合もあります。

数ある精神疾患のはっきりとした原因はわかっていませんが、こうしたストレスに伴う自律神経バランスの乱れがその一因となっている可能性が示唆されます。
            
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まだ見えない道を作る

category - イベント参加
2013/ 10/ 28
                 
糖質制限の実践者は世の中ではまだまだ少数派です.

こういう状況の中で同じ想いの下に集うコミュニティの存在は重要です.

10月27日,「楽しく広げる糖質オフネット・東京」という有志で作り上げた糖質制限に興味を持つ人たちの集まりに参加して参りました.

参加者で糖尿病治療の現状と問題点について学んだり,参加者で順番に自己紹介をしながらそれぞれの糖質制限との関わり方を語り合いながら,非常に有益な時間が過ごせました.

今回思った事のひとつは,みなさん一人ひとり糖質制限に対する想いがいろいろ幅があるということと,糖尿病だけではなくいろいろな病気に対して効果があったという実体験が聞かれたということです.

こういう生の話が聞けると私は医者としてやはり間違っていない,という想いを新たにすることができます.

            
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何をもって治ったとするのか

category - ふと思った事
2013/ 10/ 27
                 
糖尿病は一般的には「慢性進行性の膵臓機能不全」とされます。

すなわち「じりじりと病状が悪化していく病気」という位置づけで、一度かかったら基本的には治らないと言われています。

しかしそれは糖質50-60%を基本とした食文化での話です。

糖質制限の理論を踏まえて考えれば、膵臓に負担をかける糖質の摂取を最小限に抑えることで、早ければ膵臓の機能を復活させることができることも見えてきます。

そして膵臓を再び活動させることができれば、膵臓機能不全ではなくなるわけですから、

これは事実上、糖尿病が治ったと言える状態なのではないでしょうか。

しかし糖質制限批判の中で、「また糖質を取った際に血糖値があがる、嘘だと思えば75gOGTT(75gブドウ糖負荷試験)を受けてみなさい」というものがあります。それはその通りかもしれません。

しかし糖質制限をきちんと理解した人はわかると思いますが、

「糖質をとる」ということの意味付け、考え方そのものが変わっているので、そもそもブドウ糖負荷試験を受けとうとすら思わないのです。

要は「何をもって治ったとするのか」ということです。
            
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