たがしゅうブログ

糖質制限推進派の神経内科医が日常感じた出来事を書き連ねていきます.

本当に「継続は力なり!」

『僕の前に道はない 僕の後ろに道はできる』

有名な高村光太郎「道程」の一節です.

コツコツと続けてきたこのたがしゅうブログも,

気が付けば開設から11か月が経過しました.

開設した当初はこのブログがどんな風なものになっていくのか,

わからないままとりあえず第一歩を踏み出したわけですが,

振り返ってみると随分充実した道を歩いてきたように思います.
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[ 2014/07/31 00:01 ] 自分のこと | TB(0) | CM(6)

経験がエビデンスを作る

漢方というのは徹底した経験医学です.

エビデンスという言葉もなかったずっと昔から

自然に存在する動植物や鉱物に含まれる生薬について

徹底的に実験を繰り返す事で出来上がった治療法です.

科学が確立されていない中,何千年という気の遠くなるような時間を.

ある生薬を食べてはどうなるかを調べ,また別の生薬を食べては調べ,

その結果ダメな生薬の組み合わせは淘汰され,最終的に生き残ったのが今出回っている漢方薬です.

生き残った漢方薬には,生き残ったなりの理由があるもので,

そうした漢方薬の有効性が,西洋医学の理論で少しずつ解明されてきています.

今回はこむら返りに対して有効性がある「芍薬甘草湯」を取り上げたいと思います.
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[ 2014/07/30 00:01 ] 漢方のこと | TB(0) | CM(2)

消化にどれだけ体力が必要か

先日フジテレビで,毎年夏恒例の,

27時間テレビというのをやっていました.

お祭り的な番組ですが,24時間テレビより偽善的ではないので私は好きで時々みています.

今年の総合司会はSMAPの5人でした.

27時間寝ずにお祭り番組の司会をするというのは

ただ寝なければよいというものではなく,見ているお客さんを楽し負ければいけないわけで

やり遂げるのはさぞ大変なことだと思います.

しかしそれでも格好よくやり遂げるSMAPの姿が最後は感動を呼んでいました.
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[ 2014/07/29 00:01 ] 偉人に学ぶ | TB(0) | CM(2)

こむら返り熟考

本日は糖質制限中に起こりうるトラブルとして、

比較的よく知られている「こむら返り」について、

自分なりに考察してみたいと思います。

まずこむら返りの定義から確認しますが、

こむら(腓)とは「ふくらはぎ」の事で、こむら返りというのはふくらはぎ起こる痛みを伴う筋肉の痙攣の事です。

ただ頻度が多いのがふくらはぎの筋肉であるというだけで、本質的にはどこの筋肉にも起こりえます。

健康人でも見られる現象であり、特に過激な運動や,発汗・下痢などの著明な脱水時に起こりやすいと言われています。

このこむら返りの発生メカニズムについてはさまざまな仮説が考えられていますが、

実はそのメカニズムは明確にはわかっていないというのが実情のようです。
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[ 2014/07/28 00:01 ] 糖質制限 | TB(0) | CM(6)

血糖値以外にも目を向ける

最近,血糖値を上げない希少糖の話題を時々耳にします.

甘いのに血糖値を上げないという事で,糖尿病治療への応用に向けて世間では期待されていると思います.

しかし,そういうものであれば,エリスリトールを始めとして,

すでに世の中にはいろいろと存在していると思うので,

なぜにことさら希少糖が注目されるのかが,私にはよくわかりません.

また希少糖でなくとも,天然のもので血糖値を上げない甘味料はエリスリトール以外にも存在します.

そのうちの一つは漢方でもよく使われる甘草(かんぞう)です.
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[ 2014/07/27 00:01 ] お勉強 | TB(0) | CM(6)
プロフィール

たがしゅう

Author:たがしゅう
本名:田頭秀悟(たがしら しゅうご)
漢方好きの神経内科医です。
南鹿児島さくら病院にいます。
糖質制限で10か月で30㎏の減量に成功しました。
糖質制限を通じて世界の見え方が変わりました。
今「自分で考える力」が強く求められています。
私にできることを少しずつでも進めていきたいと思います。
ツイッター:https://mobile.twitter.com/tagashuu600

※当ブログ内で紹介する症例は事実を元にしたフィクションです。

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