たがしゅうブログ

糖質制限推進派の神経内科医が日常感じた出来事を書き連ねていきます.

人生のロールモデル

糖質制限を始めた事をきっかけにして、

私の人生は大きく変わり始めました。

もうダメだと思いつめて、どうしようもなく落ち込んでいたあの頃がウソのようです。

糖質制限を通じて、これまでの人生では決して交わる事のなかった人達と、

次々と交流する事ができるようになり、人生が色付き豊かなものへと変わってきています。

そんな私に糖質制限の存在を教えてくれたのは、湿潤療法を世に広めた祖である夏井睦先生です。

今日は夏井先生のすごさについて考えてみます。
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[ 2014/09/30 00:01 ] ふと思った事 | TB(0) | CM(12)

失敗を失敗のままにしない

「習うより慣れろ」ということわざがあります。

理論を学ぶことも大事ですが、

実戦から学ぶことというのは非常に大きいと思います。

例えば医療現場の中で日常茶飯事で行われる点滴ですが、

一般の方は熟練の医師が一番上手なのだろうと思われるかもしれません。

しかし実際に一番上手なのは、

現場で何度も何度も点滴を取り続けている看護師さんだったりするのです。

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[ 2014/09/29 00:01 ] 自分のこと | TB(0) | CM(4)

「医師不足」から「医師過剰」へ

医師不足のニュースが時々話題になります。

救急、産婦人科、小児科、外科系を中心に現場での医師数が足りておらず、

その領域の医師の善意による激務のおかげで何とか成立しているという現状があると思います。

また、そんな風にマスコミで騒がれたりするものだから、

新しく医師になる人達は、総じて自分の生活のQOLを重視して進路を選ぶという傾向が強くなってきているように私には思えます。

そんな中、文部科学省は平成26年度医学部の入学者数の増員計画を立てているようです。

しかし、この「医師不足問題」は少し複雑で、

ただ医師数を増やすというだけではおそらく解決しないと私は考えています。
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[ 2014/09/28 00:01 ] 素朴な疑問 | TB(0) | CM(6)

慢性疲労の影に慢性炎症

慢性疲労症候群と呼ばれる病気があります。

原因不明の強度の疲労が長期間(一般的に6ヶ月以上)に及び継続する病気、と定義されています。

なんだかあいまいすぎて、医者でなくても診断できそうな病気です。

先日、この病気が疑われる50代男性の患者さんと出会いました。

この方は朝はなんともないのだけれど、日中歩いているうちに非常に疲れてきて、足が動かなくなってくると訴えられ、

何らかの脳の病気ではないかという事で神経内科の私のところを受診されました。

ところが診察をしても神経の異常を示唆す所見は全く認めません。

そしてこの患者さん私のところに来る前に膠原病内科の診察も受けておられました。
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[ 2014/09/27 00:01 ] 普段の診療より | TB(0) | CM(2)

進化を続けられるかどうか

糖質制限を通じると、世界の見え方が変わります。

大げさではなく、本当にそうなのです。

例えば、以前は「糖尿病の患者さんはわがままで言う事をきかない人が多い」と、

「そういう性格だから糖尿病をこじらせているのだ」というふうに見えていましたが、

実際には、「糖質の中毒性によって糖質を摂るためにわがままな言動をとるように糖質に踊らされているのだ」と、

それはタバコのニコチン中毒や、アルコール中毒、あるいは薬物中毒と同じ構造になる、ということを知りました。

つまり、患者さんだけが悪いわけではないのです。
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[ 2014/09/26 00:01 ] ふと思った事 | TB(0) | CM(7)
プロフィール

たがしゅう

Author:たがしゅう
本名:田頭秀悟(たがしら しゅうご)
漢方好きの神経内科医です。
南鹿児島さくら病院にいます。
糖質制限で10か月で30㎏の減量に成功しました。
糖質制限を通じて世界の見え方が変わりました。
今「自分で考える力」が強く求められています。
私にできることを少しずつでも進めていきたいと思います。
ツイッター:https://mobile.twitter.com/tagashuu600

※当ブログ内で紹介する症例は事実を元にしたフィクションです。

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