たがしゅうブログ

糖質制限推進派の神経内科医が日常感じた出来事を書き連ねていきます.

天才は連想上手

立派な学歴や経歴を持つ医師達が糖質制限を批判するのを見るにつけ、

本当の頭の良さとはどういう所にあるのだろかという事を考えさせられます。

世の中を見渡せば、学歴がなくとも「この人は頭がいいなぁ」と思う人に時々出会う事があります。

例えば、当ブログで時々紹介する「100分de名著」という番組の司会、伊集院光さんは私から見てものすごく頭の良い人です。

あの番組は歴史的な名著をそれに詳しい専門家を招いて要点を解説してもらうという内容です。解説される専門家の方々も勿論素晴らしく、難しい文章を丁寧に読み解いて下さるのですが、

伊集院さんはそれをさらに視聴者目線まで落とし込んでくれるというか、大変わかりやすいたとえを多用して自身が理解した内容を確認して下さるのです。
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[ 2016/10/31 00:00 ] 偉人に学ぶ | TB(0) | CM(2)

乳幼児死亡率が平均寿命に及ぼす影響

ブログ読者のたにぐちさんとライトさんより、

昔の人は生活習慣病が発見されず平均寿命が短かったことを指摘した記事について、それぞれコメントを頂きました。

【16/10/28 たにぐち
タイトルなし
今昔の寿命の比較は、私のような素人が考えても、
抗生物質の普及など医療技術の進歩という側面があって、
なかなか単純に比較しづらいところはあると思います。

【16/10/28 ライト
タイトルなし
昔は乳幼児での死亡率が高く、平均寿命を下げてたのでは?


平均寿命というのは、その集団の様々な生活要素の結果として現れるので、

各時代で単純に比較しきれるものではないという点は御指摘の通りだと思います。

なかでも現代と昔とで大きく違うのは、ライトさん御指摘の「乳幼児死亡率」です。本日はこの問題について取り上げてみたいと思います。
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ヒトは楽な環境には適応しない

最後にもう一度、こちらの糖質制限批判記事について考えます。

【現代ビジネス】
2016.10.25
ご飯はこうして「悪魔」になった〜大ブーム「糖質制限」を考える
現代社会の特殊な価値観と構造
磯野 真穂
文化人類学者
国際医療福祉大学大学院講師


こういう文章を読む時注意すべきなのは、最初からすべて嘘だと疑ってかかるのではなく、

何が正しくて何が誤っているのかをきちんと見極めるべくフラットな目線を持って読むという事が大切だと私は考えています。

今回取り上げるのは記事のこの部分です。
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[ 2016/10/29 00:00 ] 素朴な疑問 | TB(0) | CM(0)

昔は病気の存在を認識できなかった

前回に引き続き、こちらの糖質制限批判記事に対して反論したいと思います。

【現代ビジネス】
2016.10.25
ご飯はこうして「悪魔」になった〜大ブーム「糖質制限」を考える
現代社会の特殊な価値観と構造
磯野 真穂
文化人類学者
国際医療福祉大学大学院講師


本日は、「糖質制限派の矛盾」と題するこちらの文章について考えます。
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[ 2016/10/28 00:00 ] よくないと思うこと | TB(0) | CM(12)

正しい解釈なら応用が利く

夏井先生のサイトでまた新たな糖質制限批判記事が紹介されていました。

一通り読みましたが的を射ていない意見なので、糖質制限推進派医師として反論しておきましょう。

気が付いたポイントを順番に解説していきます。

【現代ビジネス】
2016.10.25
ご飯はこうして「悪魔」になった〜大ブーム「糖質制限」を考える
現代社会の特殊な価値観と構造
磯野 真穂
文化人類学者
国際医療福祉大学大学院講師
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[ 2016/10/27 00:00 ] よくないと思うこと | TB(0) | CM(4)
プロフィール

たがしゅう

Author:たがしゅう
本名:田頭秀悟(たがしら しゅうご)
漢方好きの神経内科医です。
南鹿児島さくら病院にいます。
糖質制限で10か月で30㎏の減量に成功しました。
糖質制限を通じて世界の見え方が変わりました。
今「自分で考える力」が強く求められています。
私にできることを少しずつでも進めていきたいと思います。
ツイッター:https://mobile.twitter.com/tagashuu600

※当ブログ内で紹介する症例は事実を元にしたフィクションです。

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