2018年04月15日

        

真のエビデンスはデータではなく患者の改善

category - よくないと思うこと
2018/ 04/ 15
                 
4月5日付週刊新潮の糖質制限批判記事の検証終了まであと一息です。

次に取り上げるのは、数ある糖質制限批判の中で私は最も悪名高いと私が考える能登論文に関しての記事です。

なぜ悪名高いと思うかと言いますと、科学的にアンフェア極まりないやり方で糖質制限を批判しているからです。

どういう点でアンフェアかと言いますと、長期安全性のエビデンスはまだ出ていないはずの糖質制限食について、

統計学的な処理を駆使してあたかも糖質制限は危険だと結論づけられたかのような情報を世の中に発表しているからです。

その点に関しては江部先生も詳しく解説されていますが、筆頭著者の能登洋先生自身も補足説明のように「まだ確たる結論を出すことはできない」と述べている程信頼性不透明な論文なのに、

実際には、今回の週刊新潮の記事のように、この論文が糖質制限批判に度々利用されているような状況です。

まさに情報が一人歩きして、何も知らない人や何も考えない人はその情報の流れに容易に飲み込まれてしまっていると思います。
            
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