たがしゅうブログ

糖質制限推進派の神経内科医が日常感じた出来事を書き連ねていきます.
月別アーカイブ  [ 2018年07月 ] 

言葉の持つイメージに惑わされない

医者から動脈硬化や心臓不整脈など、何かしらの病気を指摘された際に、

「あなたは予防のために血液をサラサラにする薬を飲んでおいた方がよいでしょう」と言われた場合に、

それは患者にとって比較的受け入れやすい提案なのではないかと想像します。

なぜならば「血液をサラサラにする薬」という言葉の持つイメージが良いからです。

勿論、薬を飲むこと自体を拒否する人はいるかもしれませんが、

さりとてその薬を飲まなくても済むようにアクションを起こせる人は少なく、

それでもやはり他の薬に比べると「血液をサラサラにする薬」という薬への抵抗感は少ないため、

実際問題非常に多くの人へそれらの薬が処方されているのが現状だと思います。
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プロフィール

たがしゅう

Author:たがしゅう
本名:田頭秀悟(たがしら しゅうご)
漢方好きの神経内科医です。
南鹿児島さくら病院にいます。
糖質制限で10か月で30㎏の減量に成功しました。
糖質制限を通じて世界の見え方が変わりました。
今「自分で考える力」が強く求められています。
私にできることを少しずつでも進めていきたいと思います。
ツイッター:https://mobile.twitter.com/tagashuu600

※当ブログ内で紹介する症例は事実を元にしたフィクションです。

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