2018年08月03日

        

抗がん剤はがんを不可逆化する

category - 主体的医療
2018/ 08/ 03
                 
がん悪液質(カヘキシア)と呼ばれる状態があります。

悪液質とは、末期がんの方に見られる状態で、多くは食欲不振・体重減少・全身衰弱・倦怠感などを呈する状態のことをいいます。

私が提唱する過剰適応/消耗疲弊の概念でいえば、消耗疲弊の範疇に入る病態となりますが、

以前も述べたように過剰適応病態と消耗疲弊病態には連続性があります

身体の正常機能を使い過ぎてセルフコントロールできないくらいにオーバーヒートしてしまった過剰適応病態はまだ可逆的ですが、

その状態が解決できずにいると次第に不可逆的な消耗疲弊病態へと移行していくという流れがあります。

悪液質とは基本的には過剰適応病態にあるがんが不可逆的なステージへと進行しつつある状況を指していると私は考えます。
            
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