2019年01月07日

        

効率化の影で失われるもの

category - ふと思った事
2019/ 01/ 07
                 
どこの世界でも業界用語と呼ばれるものがあると思いますが、

ご多分に漏れず医療の世界にもそうした業界用語は多く見聞きします。

昔医学教育がドイツ語隆盛だった歴史を受けて、ドイツ語が由来になっているものが多いのですが、

例えば、患者さんへの病状説明のことを「ムンテラ」と言ったり(※ドイツ語のmund(口)とtherapie(治療)からきた言葉)、

未熟な若手医師を指導する指導医のことを「オーベン」と言ったり(※ドイツ語のoben(上)からきた言葉)、他にもいろいろです。

こうした言葉を省略する文化は若者文化の中でも頻繁に見受けられるものなので、

専門業界に限らず、言葉によるコミュニケーションが数多く行われる場においては、

ある程度自然発生的にできあがっていくものではないかと思います。
            
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