2019年01月09日

        

病名の功罪

category - 主体的医療
2019/ 01/ 09
                 
現代医療における標準的な診療スタイルには「診断」という作業が不可欠です。

問診、診察、検査というプロセスを経て、その患者さんの病態がどういうものなのかという事を表す「病名」をつける、それが「診断」という作業です。

誰しも、何か謎の症状に悩まされて、その原因が全くわからないという状態に陥った場合、とても不安になるのではないかと思います。

そこに「あなたの病気の原因はこれなんですよ」ということを象徴的に表すのに、この「病名」が使われるわけです。

「病名」がわかる、即ち「診断」がつけば、「治療」の方針が決まり、患者も安心する。そういうわけで西洋医学中心型医療において「病名」は非常に重視されているわけですが、

この「病名」という存在が、主体的医療の観点では非常に厄介な問題として立ちはだかってきます。
            
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