2017年06月

        

治療の不自然さに気付く

category - ふと思った事
2017/ 06/ 30
                 
昨年末にレヴィ=ストロースの構造主義に出会ってからというもの、

世の中のあらゆる事象における共通構造を意識して考えるクセがついてきています。

十分な糖質制限ができない人に対して、

SGLT2阻害剤という尿中に糖質を排泄する薬を使って、糖質制限状態を維持しようという治療方法があります。

SGLT2阻害剤は近年評価が高まってきている薬なので、この方法には違和感を感じない人の方が多いかもしれませんが、

この治療方法と同じ構造を持つ次のような治療について考えると意見が変わるかもしれません。
            
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適切に休む重要性

category - ふと思った事
2017/ 06/ 29
                 
新病院に勤務するようになり私は週に1回の当直を担当していますが、

病院の規則により、有り難くも当直明けの日はお休みを頂くことができています。

実は一般的な病院においては医師が当直明けに休めるというのはあまりないことです。

医師は皆、当直明けでも当たり前のように通常業務をしているというのが多くの病院での現状だと思います。

当直をしたことのある人ならわかりますが、当直というのは、たとえ何事もなく一夜を寝るだけで過ごしたとしても疲れるものです。

ましてや夜に救急対応で何度も起こされた日には疲れはさらにたまります。

それでも何事もなかったかのように翌日も働くというのが当たり前にさせられてしまっているのです。
            
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下痢は良いのか、悪いのか

category - 素朴な疑問
2017/ 06/ 28
                 
突然ですが、読者の皆さんは下痢に感謝することはありますか?

下痢は一般的には消化器症状の一つであり、消化吸収がうまくいっていないということで嫌なものとして捉えられがちです。

また医学的にみれば水分喪失イベントとなりえ、場合によってはミネラルバランスを崩すこともあるという、いずれにしても嫌な症状と言えます。

しかし、私は時々糖質ゼロのゼリーをどか食いしてしまう時が時々あるのですが、

よくよく観察していると、そういう時私は決まって下痢をしています。

これは身体に不要な成分を取り込まないように、消化管が正しく機能している証拠ではないかと思うのです。
            
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食べ放題は自制心を甘やかす

category - ふと思った事
2017/ 06/ 27
                 
食べ放題というシステムに対して最近思うことがあります。

近頃の私は1日1食を基本におき、夜に食べ放題のお店でストレスフリーに満足する所まで食べるというやり方が習慣化しています。

それがストレスマネジメント的にも良いのではないかという風に思っていたのですが、

食べ放題にしてしまうと少なくともわたしの場合、これまでの習慣も相まって元を取りたい心理も働いて、

本来そこまで必要ないのに食べ過ぎてしまうという事が往往にして起こってしまうのです。

先日48時間断食後の状態にあった時なども、冷静に見ればさほど強い空腹感が襲っていたわけではなかったのですが、

今までの習慣でそれでも何か食べたいという気持ちになったので、いつものしゃぶしゃぶ食べ放題のお店に入りました。
            
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生きていて感じる理不尽さに宗教の力を

category - ふと思った事
2017/ 06/ 26
                 
糖質制限がいかに素晴らしい健康法だとしても、

それをどれだけわかりやすく、どれだけわかりやすく相手に届けようとしても、

相手に受け入れる土台がなければ決して伝わらないということを私はこれまで嫌という程経験してきました。

それには業界の壁、常識の壁、文化の壁、中毒の壁、心理の壁など様々な壁が関わっていることは折にふれ取り上げて参りました。

それらの壁のせいで、たとえ肉親であっても、愛する人であっても想いが伝えられない現実に突き当たります。

だから私は伝えられる人に一生懸命伝えるというスタンスで、

伝わらない人には無理強いせず、それならそれで漢方など別の手段で治す努力をするというスタンスで日々頑張っています。
            
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