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そもそも長期安全性とは

category - ふと思った事
2014/ 05/ 13
                 
「糖質制限は長期の安全性が保証されていない」

糖質制限反対派の人達から判を押したように言われるセリフです.

一方でカロリー制限食にも長期安全性がないどころか,

カロリー制限食は長期の危険性を国民全員でこれまで証明してきたようなものです.

カロリー制限食の指導が主体で行われてきたこの日本において,

糖尿病が増え,メタボリック症候群が増え,

以前には見られなかった様々な難病が増え続けているという事実がそれを物語っています.

ところで,そもそも「長期安全性」とはなんでしょうか?

「長期安全性」が証明された方法など,世の中にあるのでしょうか?
            

というよりも何を持って長期安全性があると言えるのでしょうか?

野菜やサプリメントは長期的に安全でしょうか?しかしそれらは100歳になるまで何も悪影響を及ぼさないと言い切れるでしょうか?

それでは100歳まで生きたら「長期安全性あり」でしょうか?しかしもしも100歳で寝たきりで認知症であっとしたら,それは「安全であった」と本当に言えるでしょうか?

私は糖質制限の理論を学ぶ中で,「食事もリスク」という考えに至っています.

食事は体内の恒常性を維持するのに必要な行為ですが,それは少なくて維持できるに越した事はありません

薬など急峻に身体に影響を与える物質に比べ,確かに「食事」が人体に与える影響はマイルドではありますが.

それでもゼロリスクという事にはできません.我々は一定のリスクと向き合いながら生きていくより他にないのです.

また誰かが「長期安全性がある」といった方法が,自分にとっても安全である保証もありません.

自分の取った選択がよかったのかどうかは,人生を終えようとするときにはじめてわかるのではないかと思います.

その人生の終焉の時に「いい人生だった」と心から言えるかどうか,

そう言えるようになるためには,全ての行いにはリスクがあるという事を踏まえた上で,

その中で自分の納得がいく方法を選択していくべきだと思います.


たがしゅう

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